糖尿病で危険なのはその合併症です。食生活の改善で糖尿病と戦う!サプリメントや健康食品の効果は?

糖尿病で危険なのはその合併症

糖尿病の合併症は体全体に現れる。

糖尿病は怖い病気と言われるのは、糖尿病の合併症がいろいろあるからです。
他の病気でも合併症は起こりますが、糖尿病の合併症は日常生活を送れなくなるものから命の危険があるものまでたくさんあるので怖い病気と言われるのですね。

日常生活に支障をきたす失明

まず、日常生活に支障をきたす糖尿病の合併症に失明があります。
人間の目はカメラと同じような構造をしていて、レンズが水晶体だとすると網膜がフィルムの役割をしています。
糖尿病によって高血糖の状態が続くと、網膜がダメージを受けるため、糖尿病性網膜症という合併症が起こります。
これが進行すると、視力の低下が起こり最悪の場合失明してしまうのです。

日常生活を困難にする糖尿病性腎症

そして失明と同じぐらい日常生活を困難にするのが、糖尿病性腎症という糖尿病の合併症です。
糖尿病性腎症になると、腎臓の働きの中心となる糸球体にダメージを与えてしまうため、そのせいで腎臓の働きが低下したり、失われたりして尿毒症のリスクが高まります。
初期段階では、タンパク質が尿に漏れ出すという症状しか起こりませんが、腎不全に進行して尿毒症が起こると人工透析をしなければ生きていけません。
人工透析は人工的に血液の不要物や老廃物を取り除く治療で、定期的に受けなくてはいけないためかなりの労力が必要になります。

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糖尿病性神経障害

もう一つ怖いのは、糖尿病性神経障害です。
初期症状は足の裏のしびれなど違和感ですが、進行すると両手にもしびれが起きます。
これが悪化すると手足の感覚がなくなって、怪我をしても気がつかなくなり、小さい怪我に気づかず放置しがちです。
糖尿病は循環器系障害が起きているので、治癒力や免疫力が低下して小さい怪我でもどんどん悪化し、やがて壊死状態になり最悪の場合切断となるのです。

命に関わる大血管障害

次に、命に関わる糖尿病の合併症は、大血管障害というものです。
糖尿病の合併症は血管の病気で起こっているとも言われていて、糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症の場合は毛細血管など細い血管の病気になります。
しかし大きな血管にも障害を与えることもあり、心臓の動脈に障害が起こると心筋梗塞や狭心症が引き起こされます。
脳の動脈なら脳梗塞や脳卒中が起こったり、下半身への動脈だと歩行障害などが起こります。

糖尿病の合併症のリスクは他の病気と比べるとはるかに高く、種類もたくさんあります。
ただし、医師の指導のもとでしっかり血糖値をコントロールしていれば糖尿病の合併症のリスクは下げることができます。
ですので糖尿病の合併症に対して神経質になる必要はありませんが、現状維持ができているとしても糖尿病の合併症に関しての知識をしっかり持って、油断しないようにしましょう。

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